ABOUT

秋田で練り込みの陶器をつくっています。

「練り込み」とは、金太郎飴のように粘土を組み上げて様々な模様を表現する陶芸の技法です。
ガラスのミルフィオリや、箱根の寄せ木細工のような作り方です。

手間のかかる技法のため作る人は多くないですが、粘土が生み出す独特な模様の面白さに魅かれて作り続けています。

一人で作っているため数は少ないですが、みなさんのお気に入りになれたら嬉しいです。



■作者紹介■

草彅 桃江(クサナギ モモエ)

1987年 秋田県生まれ
2010年 東北芸術工科大学 工芸コース陶芸専攻 卒業
同年春より、陶芸家・室伏英治氏に師事。練り込み陶芸を学ぶ。
2012年 地元秋田での活動を開始
展示会、イベントへの出店の他、FIORI115のNerikomi Art Instructorとして練り込み陶芸体験教室を開催。



■商品について■
ひとつひとつ手仕事で制作されているため、形や大きさ、歪み等は一点ごとに異なり、
掲載している写真とお手元に届く商品が若干異なる場合があります。

■器のご使用について■
器の原料となる陶土は、その特性上、若干の吸水性があります。
使用していく中で茶渋などが染み込み、見た目が変わることがあります。
長くお使い頂くために、以下の点にご注意ください。

・オーブン、直火、食洗器の使用は控えてください。ひび割れや破損の原因になります。
※電子レンジはご使用いただけます。

・洗った後はよく乾かしてください。
水分が残ったまま保管すると、カビや変色の原因になります。